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function:loop

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function:loop [2018-05-12 08:33:08] neffunction:loop [2018-05-13 07:51:58] (現在) – 0.0.2.5 nef
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 {{indexmenu_n>80}} {{indexmenu_n>80}}
 ====== ループ実行 ====== ====== ループ実行 ======
 +
 ==== loop関数 ==== ==== loop関数 ====
 +
 指定したマクロファイルを指定回数実行します。\\ 指定したマクロファイルを指定回数実行します。\\
 input関数と組み合わせて実行時に繰り返し回数を入力することもできます。\\ input関数と組み合わせて実行時に繰り返し回数を入力することもできます。\\
 **ネスト可能です。無限ループにはご注意下さい。** **ネスト可能です。無限ループにはご注意下さい。**
  
-<wrap large>''loop(path, //count//)''</wrap> <wrap lo>(>= 0.0.2.0)</wrap>+  loop(path[repeat])
  
-<wrap large>path</wrap> [ファイルパス] 省略不可 <wrap lo>(>= 0.0.2.0)</wrap>\\+<wrap em>path</wrap> [ファイルパス] 省略不可 
 +<block indent>
 マクロファイルを指定します。\\ マクロファイルを指定します。\\
 macroフォルダを基準とする「macroフォルダ相対パス」、マクロを起動したマクロファイルの配置フォルダを基準とする「起動ファイル相対パス」、loop関数を記述したファイルの配置フォルダを基準とする「記述ファイル相対パス」のいずれかで指定します。 macroフォルダを基準とする「macroフォルダ相対パス」、マクロを起動したマクロファイルの配置フォルダを基準とする「起動ファイル相対パス」、loop関数を記述したファイルの配置フォルダを基準とする「記述ファイル相対パス」のいずれかで指定します。
  
-ファイル名ないしフォルダ名から記述した場合は「macroフォルダ相対パス」と解釈されます。\\ +  * ファイル名ないしフォルダ名から記述した場合は「macroフォルダ相対パス」と解釈されます。\\ 
-先頭が ''\'' から始まると「起動ファイル相対パス」と解釈されます。\\ +  先頭が ''\'' から始まると「起動ファイル相対パス」と解釈されます。\\ 
-先頭が ''.\'' から始まると「記述ファイル相対パス」と解釈されます。+  先頭が ''.\'' から始まると「記述ファイル相対パス」と解釈されます。
  
 起動ファイル相対パスおよび記述ファイル相対パスでは下階層のみ指定可能です。 起動ファイル相対パスおよび記述ファイル相対パスでは下階層のみ指定可能です。
 +</block>
  
-<wrap large>count</wrap> [数or変数名] 省略可 <wrap lo>(>= 0.0.2.0)</wrap>\\ +<wrap em>repeat</wrap> [数or変数名] 省略可 
-繰返し回数を数で入力するか、数を格納した変数名を指定します。+<block indent
 +繰返し回数を数で入力するか、数を格納した変数名を指定します。\\ 
 +省略すると1回のみ実行します。 
 +</block>
  
-=== パス指定補足 ===+=== パス指定詳細 ===
 == macroフォルダ相対パス == == macroフォルダ相対パス ==
 ''hoge.txt'' や ''hoge\piyo.txt'' のようにファイル名ないしフォルダ名から記述します。\\ ''hoge.txt'' や ''hoge\piyo.txt'' のようにファイル名ないしフォルダ名から記述します。\\
-macroフォルダ相対パスは常にmacroフォルダ基準として解釈され、どのファイルに書いてあっても上記の記述はそれぞれ ''macro\hoge.txt'' と ''macro\hoge\piyo.txt'' に変換されます。+macroフォルダ相対パスは**常にmacroフォルダ基準**なるため、どのファイルに書いてあっても上記の記述はそれぞれ ''macro\hoge.txt'' と ''macro\hoge\piyo.txt'' に変換されます。
  
 == 起動ファイル相対パス == == 起動ファイル相対パス ==
 ''\hoge.txt'' や ''\hoge\piyo.txt'' のように ''\'' から記述します。\\ ''\hoge.txt'' や ''\hoge\piyo.txt'' のように ''\'' から記述します。\\
-起動ファイル相対パスはマクロを最初に起動したファイルの置いてあるフォルダが基準になります。+起動ファイル相対パスは**マクロを最初に起動したファイルの置いてあるフォルダが基準**になります。
 例えば ''macro\meso\fuga.txt'' からマクロを起動した場合、どのファイルに書いてあっても上記の記述はそれぞれ ''macro\meso\hoge.txt'' ''macro\meso\hoge\piyo.txt'' に変換されます。 例えば ''macro\meso\fuga.txt'' からマクロを起動した場合、どのファイルに書いてあっても上記の記述はそれぞれ ''macro\meso\hoge.txt'' ''macro\meso\hoge\piyo.txt'' に変換されます。
  
 == 記述ファイル相対パス == == 記述ファイル相対パス ==
 ''.\hoge.txt'' や ''.\hoge\piyo.txt'' のように ''.\'' から記述します。\\ ''.\hoge.txt'' や ''.\hoge\piyo.txt'' のように ''.\'' から記述します。\\
-記述ファイル相対パスはloop関数の書かれたファイルの置いてあるフォルダが基準になります。+記述ファイル相対パスは**loop関数の書かれたファイルの置いてあるフォルダが基準**になります。
  
 === 例 === === 例 ===
 <code ini> <code ini>
 ;input関数でループ回数を指定して実行 ;input関数でループ回数を指定して実行
-input(1, loopCount, ループ回数を入力してください) +input(1, repeat, ループ回数を入力してください) 
-loop(.\_hoge.txt, loopCount)+loop(.\_hoge.txt, repeat)
 </code> </code>
 ----- -----
 +
function/loop.txt · 最終更新: 2018-05-13 07:51:58 by nef

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