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ループ実行
loop関数
指定したマクロファイルを指定回数実行します。
input関数と組み合わせて実行時に繰り返し回数を入力することもできます。
ネスト可能です。無限ループにはご注意下さい。
loop(path, count)
(>= 0.0.2.0)
path [ファイルパス] 省略不可 (>= 0.0.2.0)
マクロファイルを指定します。
macroフォルダを基準とする「macroフォルダ相対パス」、マクロを起動したマクロファイルの配置フォルダを基準とする「起動ファイル相対パス」、loop関数を記述したファイルの配置フォルダを基準とする「記述ファイル相対パス」のいずれかで指定します。
ファイル名ないしフォルダ名から記述した場合は「macroフォルダ相対パス」と解釈されます。
先頭が \
から始まると「起動ファイル相対パス」と解釈されます。
先頭が .\
から始まると「記述ファイル相対パス」と解釈されます。
起動ファイル相対パスおよび記述ファイル相対パスでは下階層のみ指定可能です。
count [数値or変数名] 省略不可 (>= 0.0.2.0)
繰返し回数を数値で入力するか、数値を格納した変数名を指定します。
パス指定補足
macroフォルダ相対パス
hoge.txt
や hoge\piyo.txt
のようにファイル名ないしフォルダ名から記述します。
macroフォルダ相対パスは常にmacroフォルダを基準として解釈され、どのファイルに書いてあっても上記の記述はそれぞれ macro\hoge.txt
と macro\hoge\piyo.txt
に変換されます。
起動ファイル相対パス
\hoge.txt
や \hoge\piyo.txt
のように \
から記述します。
起動ファイル相対パスはマクロを最初に起動したファイルの置いてあるフォルダが基準になります。
例えば macro\meso\fuga.txt
からマクロを起動した場合、どのファイルに書いてあっても上記の記述はそれぞれ macro\meso\hoge.txt
macro\meso\hoge\piyo.txt
に変換されます。
記述ファイル相対パス
.\hoge.txt
や .\hoge\piyo.txt
のように .\
から記述します。
記述ファイル相対パスはloop関数の書かれたファイルの置いてあるフォルダが基準になります。
例
;input関数でループ回数を指定して実行 input(1, loopCount, ループ回数を入力してください) loop(.\_hoge.txt, loopCount)